ほうれい線とは

ほうれい線ってなに?

ほうれい線とは、小鼻の脇から口角に向かって伸びる『ハ』の字をしたシワのことです。

漢字では一般的に『法令線』と書きますが、他にも『豊麗線』、『豊齢線』などと表記する場合もあります。ちなみに、医学用語ではほうれい線ではなく、『鼻唇溝(びしんこう)』と呼ばれます。

ほうれい線は笑ったときにくっきりとあらわれるので、別名『笑いじわ』とも呼ばれていますが、年齢を重ねると笑っていなくてもほうれい線が目立つようになってきます。

ほうれい線の溝は徐々に深くなる傾向にあり、見た目の年齢を大きく左右することから、エイジングサインのひとつとして認識されています。

ほうれい線は誰にでもある

ほうれい線は若い時にはなく、年を取ると出てくるものだと思われがちですが、実は生まれたばかりの赤ちゃんにもほうれい線は存在します。

ただ、赤ちゃんや若い頃の溝が浅いので目立たず、無表情のままだとそのシワを確認することができません。

しかし、加齢とともに表情筋がゆるんだり、肌のハリを保つコラーゲンが減少したりすると、顔の脂肪がだんだんたるみ、下に垂れ下がってきます。

すると、ほうれい線が深いシワとして刻まれるようになり、笑っていなくてもくっきりとシワが目立つようになるのです。

そのため、世間ではほうれい線が目立ってくる=老化現象のあらわれと解釈されています。

ほうれい線をカバーするためには?

ほうれい線は抗いきれない老化現象のひとつではありますが、普段からほうれい線を意識する生活を送ることで、その進行を食い止めることができます。

まず、表情筋をしっかり鍛え、肌のたるみを抑えること。また、肌の老化を促進する活性酸素を抑制し、若々しさを保つことが大切です。

現在は、ほうれい線のケアとして、さまざまなマッサージ法も編み出されています。エステやサロンでのケアはもちろん、自宅で手軽に行えるマッサージ法もありますので、思い立ったその日から始めることも可能です。

また、食生活の乱れや生活習慣も肌の老化を招く原因となりますので、まずは自分のライフスタイルを見直し、ほうれい線ができにくい生活を送るよう心がけてみましょう。